異なる立場の人がそれぞれの強みを補完し合える関係をつくる
赤羽孝太さん
一般社団法人0と編集社 代表理事
合同会社トビチカンパニー 共同代表社員
株式会社MMMstudio 代表取締役
一般社団法人Local Innovation Initiatives 理事
養成講座:第1期修了生
活動フィールド:長野県上伊那郡辰野町
養成講座に参加を決めたきっかけ・理由は?
長野圏内で、地域に関わりながら活動をされている方と繋がりが作れればと思い参加しました。
ファシリテーションの技術的なところにも興味がありましたが、同じような立場や環境、状況の中でいろいろな方が活動をされていることをしれたことや、その後の繋がりが今の活動にも繋がっています。
講座での活動内容、そこから学んだことは?
講座では、木曽町のフィールドチームに参加させてもらいました。活動内容は、地域のキーマンとの飲み会ですW。
地域を面白くしていくためには、ファシリテーションができるようになることが大切ですが、まずはそのような場や機会、ファシリテーションをさせてもらえる人間として認めてもらう環境を作れることがファーストステップだと学びました。
まちむら寄り添いファシリテーターとして担いたい役割は?
官民の間に立ち、向き合わせるのではなく、同じ方向を見ながら距離を取り、官民の立場やルールなどの違いについて、通訳を行うことで、それぞれの強みを補完しあえるような関係性を構築できるよう取り組んでいます。そうすることで、官民連携により地域の様々なプロジェクトが進んでいく環境を作ることができています。
今、地域で進めたいことは?
許容性と多様性があり、それぞれが自立しながらも情報を共有し、無理のない範囲で支え合いながら、今日より明日が持続可能で楽しく、豊かになる暮らしづくりです。
個性豊かな友達100人できるかなプロジェクトですW。
プロフィール
コミュニティアーキテクト/地域力創造アドバイザー(総務省) / 一級建築士 / 宅建士
2016 年〜2019年に辰野町集落支援員を務める。
2018年10月に(一社)〇(まる)と編集社を設立し、企画とデザインと建築という手法を使って〇(地域)の今を 再編集し、○の未来にワクワクする人を増やすため、イベント企画・運営、デザイン、コンセプトワ ーク、建築設計、不動産、シェアハウス、コンサルティングなどの事業を行う。